不動産売却査定金額と実際の販売価格

皆様こんにちは、リブホームの坂田です。

大切な不動産を売却する場合は、様々な方法がありますが大きく

1,ネットの一括査定に出す。(車の査定等)

2,不動産会社に話をする。

の方法が多数と思います。

以前はネットが普及していませんでしたので、2の不動産会社に直接伺って相談する方法が一般的でした。

地元の有力な不動産会社か知り合いの不動産会社などに出向いて相談をするパターンでした。

現在はスマフォなどが普及し、ネット社会になっていますのでインターネットでの査定方法が増えています。

車の査定などはいい例です。

ネットの査定依頼はすばやくできる、不動産会社に行かなくても査定が取れるので手間が省ける。

最近は大手の不動産会社も参入しているので安心感もある。

など手軽にまずまずの情報が取れると言ったところで査定依頼も増えていると思います。

後は依頼会社の担当者の対応などが心配なところですね。

さて、査定依頼を受けますと他社はわかりませんが、弊社は必ず物件の謄本を取ります。依頼されるお客様は手元に詳しい資料を持っていない方もいらっしゃいますのでまずは謄本から所有者や平米数、築年数、権利関係などをを調べます。中にはそのような事をしないでお客様からの情報そのままで査定を行い、スピードを競う業者もいらっしゃると思いますが、査定を行う以上は正確な情報がないと全てが

間違ってしまいます。少々の手間とお金はかかりますが、数百万から数千万する大切な不動産ですのでそこは手を抜けません。

そうして大体数社から査定を取得されると思います、(中にはメールのみ)価格差はあると思いますがそんなに開いていないと思います。

というのは、机上査定をする場合は、ある程度の公式というか、坪単価、建物の耐用年数、構造、立地状況、などでそれに当てはめていくとどこの会社査定ともあまり変わらなくなります。

で、実際の販売となるとそこは変わる事もあります。

それは売主様の事情が重るからです。

弊社は、そこを丹念に聞き取りながら売主様と相談の上価格を決めますので

査定金額と差が生じる場合もあります。

また、売主様は特別な事情を除くと、なるべく高く売りたいのが本音だと思います。そこでそれにはやはり付加価値などを加えて販売すると言った方法もあります。

来年には消費税の問題もあります、中古住宅の個人間の売買は消費税がかからないメリットがありますので、今後ますます中古市場は活性化すると思います。大切な不動産を売却するには良い状況ではあると思いますがやはり不動産会社選びはより一層大切になると思います。

まとめ

1,査定謹賀と販売価格は売主様事情で差が生じる場合もある。

2,大切な不動産を販売するにはじっくりと相談の上一工夫も必要。