不動産売却の流れ

皆様こんにちは、北九州市若松区青葉台の売買専門不動産会社リブホームの坂田です。

今回は売却の流れについて話します。

不動産、住宅の売却は一般的に、

 

①査定依頼

②仲介業者を決定する

③媒介契約を締結する

④販売活動を開始する

⑤売買契約を締結する

⑥引渡・決済

 

というような流れになります。

通常は複数の業者に査定を依頼し、その中の1社もしくは数社と締結します。

 

仲介(売却)の契約の場合

仲介(媒介)の契約には、

①専属専任媒介契約、②専任媒介契約、③一般媒介契約

の3種類があります。

 

専属専任媒介契約の場合

専属専任媒介契約の場合、契約は1社のみで、
かつ売主が自分で買い手を見つける事はできません。
しかし、業者側にも1週間に1回以上、
売主に状況報告を行わなければならない等の制約があり、
責任を持って売却を進めてもらえる可能性が高くなります。

 

一般媒介契約の場合
一方、一般媒介契約であれば、複数の業者との同時契約が可能となります。
しかし、業者の状況報告義務はないので、真剣に対応してもらえるとは限りません。

 

媒介契約締結後の流れ


媒介契約締結後はWEBや等による販売活動が開始されます。
その結果、希望が入れば購入希望者に実際に現地を見てもらうことになります。
購入の決定については第一印象が非常に重要となることから、
売主側の協力が不可欠となります。

特に居住中に売却する場合には、生活のゴミが出ていないか、
部屋の隅にホコリがたまっていないか、洗濯物は干していないか、
部屋はすっきりとして広く見えるかなど、買い手の立場に立ったチェックが必要となります。

また、出来る限り、内覧希望者の予定に合わせることも大切となります。
せっかく内覧希望者がいても、希望日時に内覧が出来ないと
買い手は購入意欲をなくしてしまうことが多いからです。
なお、売却にあたっては、登記の住所・氏名などの変更がある場合には、
変更登記が必要となりますので、事前に確認しておくと良いかと思います。

 

売買契約締結後の流れ

売買契約を締結すると、手付金の授受が行われ、
その後、残代金の授受、鍵の引渡し、所有権移転登記、抹消登記となります。
この際、固定資産税については、日割り計算が一般的となっております。
現住居の売却を検討されている方も、これから購入して
いずれ売却をされる予定の方も、流れを把握しておくと、
今後の進め方もスムーズにいくのではないでしょうか。

 

以上不動産売却の流れを書きました。
是非参考にしてください。分からないことはいつでもお気軽にご相談ください。
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