土地は財産になるのか？
皆様こんにちは売買専門の不動産会社、株式会社リブホームの坂田です。
コロナ禍の中、最近不動産を売却したいと相談に来られるお客様が増えています。多くの方は親の不動産を売却したいと言う件数うが多くなっています。今までは親の残してくれた財産ですので慌てて処分をしなくても、固定資産税は払えていたと思いますが、コロナ禍が長引き、自分の仕事も厳しくなって収入が減額しているか、伸びない状況が続いています。今までは何も苦にせず固定資産税は払えていましたが、ただ持っているだけで価値は下がり、税金は下がらず手出しがある意味増えている状況です。とにかく持っているだけで財産になる時代は過去の話となりつつあります。持つことが逆に負担となり家計を圧迫し始めました。そこで売却したいとお考えの方が多くなっています。ところがいざ売却となると１，実は売りにくい土地であった。２，売却すると税金が思った以上にかかった。３，実際どうしていいかわからない。といった問題が生じています。まあ、これは土地に限らず古家付きの土地、築年数が経っている戸建てにも言えます。そこで今回から土地や不動産を売却するにはどうすればいいいか、もしくは売却せずに活性化できないか、という点に焦点を当てて話をして行きたいと思います。ということで今回はこれで終了です。次回からは１，『実は売りにくい土地に』ついてお話します。
