皆様、こんにちは、不動産売買専門会社リブホームの坂田です。
前回までは不動産売却時の媒介契約や不動産会社選びについて書きました。
今日からは不動産会社も決まり、その後の成約までの流れについて書いていきます。
今回売却を依頼した方をカツオさんとします。
売却の依頼を受けた不動産会社をマスオ不動産、
社長をハマチ社長、営業社員をイクラさんと名付けます。
カツオさんはマスオ不動産と専任媒介契約をしました、担当社員はイクラさんです。
カツオさんはマスオ不動産の査定(1200万)から判断し
売り出し価格を1300万で販売するようにイクラさんに頼みました。
カツオさんは何もわからないので、不動産会社にすべて任せました。
とりあえずどのような販売をするのかを確かめました。
イクラさんはあまり詳しくは説明せず、近いうちにチラシを打ちます、
この地域に詳しい不動産会社にも協力を依頼してますので安心して下さい。
と返事をして帰りました。
カツオさんには住み替えの計画がありましたので、
なるべく早く売却してほしいところですが、これは買いたい方がいて、
初めて成り立ちますので、イクラさんのいうことを信じて待っていました。
それからしばらく連絡がないのでカツオさんはイクラさんに電話をし、
どうなっているのか確かめました。
するとしばらくしてから、他の不動産会社の営業を連れてきて
この会社(名の通った会社でした)に任せたいと言いました。
その会社の社員ゲソさんはチラシを作成してきており、
カツオさんがどのくらい撒くのですかと聞いたところ
近隣に結構撒きますとのことで、カツオさんは安心しました。
その後またしばらく音沙汰がなく、カツオさんはイクラさんに電話をしました。
すると地元の不動産会社の御客様が内見をしたいとの事です。
えっ!やった、早速 カツオさんは家内と部屋の整理や片づけ、
外回りの掃除などをし、いよいよお客様を待ちました。
はい、今日はここまでです。
売却依頼してから何か目に見えないところもありましたが、
とにかく初めてのお客様カツオさんはハラハラドキドキでそのお客様を迎えました。
売却を受けた後が何となく遅い感じがしましたが、
この辺の問題については後日まとめて書きます。
ということで、今日も元気で!